留学

留学はどう海外での就職に活きてくる?キャリアの方向性を見極めるために

「将来はなんとなく世界中で働きたい」
「グローバルな環境で働くことに興味がある」
こんなことを考えていませんか。

こういった思いがあるのであれば、留学を志すことは大正解です。ただし、より自分の思いを深めることで、より良い選択を取ることも可能です。

単に世界で働きたい・グローバルに働きたいといっても、その働き方は様々です。

この記事では、留学を経験し、海外の現地企業で働いた経験から、留学と就職の関係を記載しています。

この記事を読むことのメリット
– 留学がどのようにキャリアに活きてくるのかがわかる
– 留学において自分が選ぶ選択肢を判断することが出来るようになる

グローバルに働く・世界を舞台に働くとは

ぼんやりと世界で働きたいと考えている状況であれば、まずはその思いをより具体的に深めましょう。自分の思いを明確にすることで、取るべきステップが徐々に明確になってくるものです。

例えば、世界で働くといっても、世界のどこで働きたいのか、世界の市場を相手に働きたいのか、それとも自分自身が海外で生活しながら働きたいのか、海外の現地企業で日本市場向けの担当として働きたいのか、日本の企業で海外に赴任して働きたいのか、海外の人とチームで働きたいのか、様々ケースが考えれられます。

私自身の場合は、日本を舞台に、時折海外出張に行きたいと思ったので、外資系の日本支社に就職しました。入念な調査は必要でしたが、だいたい思っていたとおり、基本は日本企業を相手に日本国内で働きますが、海外メンバーと協力するグローバルな案件の場合は、出張もはさみながら海外のお客様と働く時もあります。

このように、留学を志す上で、どのように留学を将来につなげていくのか、ということを考えれば考えるほど、夢の実現に近づきます。

では、もう少し具体的に、留学と将来の仕事の関係を記載します。

海外の現地企業に就職したい場合

例えば、将来的に海外の現地企業で働きたいと考えている場合は、留学を志すよりも海外の大学に入学したほうが圧倒的に早いケースが多いです。

日本の大学は海外では知名度が低い

日本の大学のネームバリューは、海外ではほぼ効果がないと思っていた方が良いでしょう。海外企業の現地の採用担当は、日本人の需要がない限りは、世界中の就職希望者と採用枠を競うことになります。

以下は、世界の大学ランキングTOP20です。(2019年度)

1 位オックスフォード大(英国)
2 位カリフォルニア工科大(米国)
3 位ケンブリッジ大(英国)
4 位スタンフォード大(米国)
5 位マサチューセッツ工科大(米国)
6 位プリンストン大(米国)
7 位ハーバード大(米国)
8 位エール大(米国)
9 位シカゴ大(米国)
10 位インペリアル・カレッジ・ロンドン(英国)
11 位ペンシルバニア大(米国)
12 位ジョンズ・ホプキンス大(米国)
13 位カリフォルニア大バークレー校(米国)
14 位スイス連邦工科大チューリッヒ校(スイス)
15 位ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(英国)
16 位コロンビア大(米国)
17 位カリフォルニア大ロサンゼルス校(米国)
18 位トロント大(カナダ)
19 位コーネル大(米国)
20 位デューク大(米国)

ちなみに、日本の大学は上から、36位 東京大学、65位 京都大学 となっています。

この世界大学ランキングを見てもわかるように、海外の現地企業で将来的に働きたと考えている場合は、留学よりも、現地の大学を卒業したほうが、採用担当者に興味を持ってもらうことが出来ます。日本人は語学力に不安があるケースが圧倒的であるため、採用担当者はためらってしまいます。

もちろん、もともと帰国子女で、今は日本の大学にいるというケースは別です。

しかし、いきなり日本の大学をやめて、海外の大学に編入するというのは、少々ハードルが高いと思います。まずは、自分の方向性・本気度を試すため、短期の留学を経験するというのは、選択肢として充分考えられます。

その結果、自分の将来の方向性が「やっぱり海外だ」ということになれば、その時に改めて、海外大学への編集ないしは、大学院などを検討すると良いでしょう。

私の大学時代の友人に、途中から海外で働きたいと考え、日本の大学をやめて海外の大学に一から入学し直した方がいます。今彼は、アメリカで働いており、夢を叶えています。

日系企業でグローバルに働きたい場合

日系企業でグローバルに働きたいという場合は、留学を経験し日本の大学を卒業する方が無難です。

日系企業では、日本人が採用担当であるため、日本で名の知れた大学であれば、ネームバリューが有効となります。

反対に、海外の大学を卒業していたとしても、世界的に知名度のある大学でなければ、大学のネームバリューはありません。その際は、帰国子女枠として採用を受けることになるでしょう。

もちろん日系企業の海外赴任等を考えている場合は、留学経験のない日本人学生よりも、海外の大学を卒業している方の方が優遇されるのは、言うまでもありません。

どちらにせよ、世界を舞台に働きたいと考えている場合は、留学経験や海外大学を卒業しておいた方が良いでしょう。

留学と海外での就職まとめ

不明確だけど将来的に世界を舞台に働きたいと考えているならば、留学はその第一歩となります。徐々に自分の思いを深めていく努力を続けることが大事です。

より明確に将来のキャリアビジョンがあるのであれば、その方向性に合わせて、留学や海外大学院などを検討してみてください。