留学

留学行くならいつが良い?留学の時期と期間の決め方

「大学にはいって留学にいってみたいな」
「でもいつ頃いけば良いのだろう、留学の時期はいつがいいのだろうか」
このようなことを考えていませんか。

2週間の夏季研修程度であればいつでも問題ないのですが、1年以上留学に行くのであれば留学の時期を事前に考えておくことが必要になります。

なぜなら、留学から帰国後に「就職活動に完全に出遅れた」「単位が取れていなかった」といったことになりかねないからです。

私自身は、留学の時期に迷い、最終的には交換留学制度で自分の計画に合っている時期のものを選び留学しましたが、留学前の語学習得などに焦り大変でした。

この記事では、長期に留学する聞いた場合に、留学時期をどのように決めればよいのか、その観点を解説しています。

この記事を読むことのメリット
* 留学の時期を決める観点を知ることが出来る
* その観点にもとづき、留学の時期を決めることが出来るようになる

留学の期間

留学の目的も期間も人によって様々です。ですが、出来る限り多くのことを学びたいのであれば、短くて半期(半期)から1年は留学した方が良いでしょう。

なぜなら、単純に留学期間が長い方がより留学で多くのことを経験し学ぶことが出来るからです。

ひとことに留学といっても、夏休み等を利用した2週間程度のものから、2年以上など期間は様々です。

もし、長期の留学に迷いがあるのであれば、まずは2週間程度の留学を経験してみると良いでしょう。期間が短いため、本格的な留学の前の事前練習にもなります。加えて、一度体験してみることで、本当に長期留学が自分に向いているのか、さらに深く考えることが出来るようになります。

<ポイント>
迷いがあるなら、夏休み等を利用して超短期(2週間程度)の留学に挑戦してみましょう。一度経験してみることで、長期の留学に挑戦するべきかより深く考えることが出来ます。

短期の留学であれば、大学に入学後できるだけ早く行くのがオススメです。なぜなら本格的に留学するとなれば、語学を習得するなど、相応の準備が必要となるからです。

早い段階で一度短期を経験することで、本格的に1年以上の留学に行きたいと思った時に、早ければ早いほどその分準備に時間を充てることができます。

自身の方向性がより明確になり、1年以上の長期留学に挑戦すると決まれば、次はいつ行くべきか(留学時期)を考えましょう。

闇雲にノリだけで決めてしまうと後悔することになります。

1年以上の長期留学に挑戦する場合は、時期を考える

では、長期留学に行く場合は、どのような観点から留学時期を決めればいいのでしょうか?以下は、私自身が様々な先輩からアドバイス頂き考慮した観点になりますので、その内容をシェアさせて頂きます。

卒業の時期を考える

まず、いつ卒業するのか、です。大学は基本的には4年で卒業しますが、留学を1年以上するのであれば、5年で卒業するという手も大いに考えれられます。

ちなみに、私含め、私の周りには多くの5年卒業の学生がいました。就職活動にこまることもありませんでした。

学費の面や就職の面で、4年で卒業する必要がある場合、長期の留学は、可能であれば2年次に行くべきです。なぜなら、留学から帰国後、就職活動や必修科目の単位取得、卒論など、大学在学時にやるべきことが盛りだくさんだからです。

4年で卒業するとした場合に、3年次に留学を1年いくとなれば、帰国後、ゼミで卒論を書きながら就職活動に励み、大学の単位も落とすことは出来ません。また、留学に挑戦するだけの学力を磨くといった点でも、スコアが足りないなどの状況に陥りがちです。

時間的な余裕の観点から、私は5年卒業と、大学2~3年次あたりで1年程度留学に行くのが一番現実的ではないでしょうか。

もちろん、「私は語学力は充分にすでにあって、単位も前倒しで取得している」という状況であれば、問題はありません。ご自身の状況に合わせて考えてみましょう。

ちなみに、私は交換留学の制度を利用しましたが、3年次に1年間、5年で大学を卒業しました。交換留学では留学時期が定めれていたので、あまり迷うことはありませんでした。その分、学費の調達、留学前に語学力の習得と準備に時間を当てることが出来ました。

留学に必要な学力は足りているか

ご自身の学力も留学時期を決める上での一つの指標になります。

例えば、TOEICやTOEFLのスコアが極端に低ければ、ある程度語学力をつけてから留学したほうが、より学びの多い留学にすることが出来るでしょう。

語学力が全くない状態で留学したとしても、単に語学力や度胸が身につくだけの留学になる可能性もあります。

もちろんそれが駄目というわけではありませんが、よりよい留学にするには、留学中は留学でしか出来ないことにできる限り挑戦するべきです。

日本国内にいるうちに出来る限り語学は習得しておきましょう。

留学を終えてからの就職活動を考慮する

留学から帰国後は、就職活動が待ち構えています。特殊なケースを除いて、ほとんどの学生は、この新卒採用の時期に就職することになると思います。

もし、4年で卒業すると考えていて、4年次の頭に留学から帰国したとしましょう。早いメンバーはすでに就職活動に向けて準備を初めており、出遅れる可能性があります。また3年次の夏あたりからは外資系企業などではすでに夏季インターンシップという名の採用選考が始まっていたりします。

自身の将来を考え、業界や企業を深く知る必要があるため、就職活動には多くの時間がかかるため、早い段階で動き出した方が有利なのは言うまでもありません。

就職活動という観点からも、留学の時期を考える必要があります。

留学から帰ってきたら、もう大半は就職活動が終わっていたということのないようにしましょう。

留学を終えてから卒業に必要な科目

ほとんどの大学では、卒業のために必要な必修科目というものが設定されています。1年次に取得することが推奨される授業、2年次のものといったように取得時期が定めれている授業もあります。

留学で単位交換が出来たとしても、必修科目の単位を取得したと認められる授業でなければ、帰国後に卒業に必要な科目を取り直す必要があります。

私はこの点をおろそかにしてしまい、留学から帰国後に、2つ下の年次と授業を取る羽目になりました。

必修科目は、留学に行く前から何が必要か把握することが出来ます。もし自分で見てみてわからなければ、大学の先輩や職員の方に聞けば教えてくれるでしょう。

事前に把握して留学前に出来る限り取得しておくことで、私と同じ過ちを繰り返さないように注意してください。

また、大学の一つの特徴はゼミがあることですよね。ただし留学に行くとなれば、ゼミとの兼ね合いも考える必要があります。

留学に行くとなれば、多くの場合は、ゼミで活動するメインの時期と留学時期がかぶることになります。ゼミの教授と相談したりすることで、自分の中でどちらがより大切か考えて自身で決めましょう。

サークル活動

全員に当てはまるわけではありませんが、サークル活動をしている場合は、留学の時期を考える上で一つの重要な観点になります。

サークルのメインの時期は大学にもよりますが、2〜3年次だと思います。自分たちの代が執行やキャプテンを務める年に、留学に行くべきかサークル活動に専念するべきか。

優先順位の問題です。自分の中でより大切な方を選びましょう。

私は、留学を選びましたが、一緒に留学に向けて勉学に励んでいた友人はサークル活動を選びました。そのサークルは全国大会の常連チームだったので、その友人のなかでよりサークルが大切であったことがわかります。

特殊な時期の留学

あまり多くはありませんが、一度は留学を諦め内定も決まった学生が、卒業までの半年を留学に充てるケースもあります。

4年で卒業するのであれば、大学の授業、留学のための準備、帰国後の就職活動など考えると、なかなか難しい場合もあるでしょう。

その方は、留学を志してはいましたが大学の授業が忙しく、留学の準備に時間を充てることが難しい様でした。留学しないことに決め就職活動に専念し、内定をかなり早い段階でとれたので、その後卒業までの単位も問題なかったため、卒業直前まで留学に行くという選択肢をとっていました。

レアなケースではありますが、留学が難しいからただ諦めるのではなく、留学以外のことを早くに終わらすことが出来れば、卒業前に留学に挑戦することも可能です。